3/23,29,30 マーケットのお知らせ / ルドルフ・シュタイナー展@ワタリウム

ルドルフ・シュタイナー展 天使の国 / ワタリウム美術館3/23〜7/13ワタリウム美術館でのシュタイナー展に伴いシュタイナーマーケットも開催されています。会期中(7/13まで)、月に1,2度ほど、古来種のお野菜も販売させていただくこととなりました。3月は、以下の日程に販売いたします。--------------3/23,3/29,3/30--------------近くにお越しの際にはぜひ足を運んでください。シュタイナー展の詳細はこちら→http://www.watarium.co.jp/museumcontents.htmlシュタイナー展に関わること。それらが進む中で、一番考えたのは、シュタイナーの思想とこの野菜たちの共通点です。シュタイナーは農業や種についても、様々な想いを残しています。その中で、私たちは「拡散」と「破壊」という言葉にフォーカスしました。「種」について発信しはじめて、まだ日の浅い私たちがこんなにも魅力的な時間や場所で、それだけではなくて、日々日常の中での多くの人との出逢いの中で、種について発信できるなんて、想像以上の出来事です。想像以上すぎて、日々考えこみ葛藤して生み出し続ける。結果的にどんなにかっこよくても、どんなに楽しくても、「流通」しなくては意味がない。それを打ち出していくためには、工夫とか生半可なものでは、成立しないのです。ある意味「自分たちのこれまで」を破壊しないと生まれてきません。でも、何がそこまでさせているかって、やっぱり、種の持つ「拡散するエネルギー」なんじゃないかと、常日頃から思っていました。だから、この言葉をシュタイナーの本から見いだした時、これしかないなと、感じたのです。今回、友人でもある小熊千佳子さんに、ディレクションしていただき、いくつかパネルを作っていただきました。とても素敵に出来上がっていますので、こちらもぜひごらんくださいませ。--------------家族のなかで、地域のなかで、農家たちのあいだで。大切に受け継がれてきた「種」その種から育った野菜をいただくと、いつか食べたことのあるような懐かしいおいしさ。同時にその背景には、想像をこえる沢山の物語がつまっています。そんな野菜をいただくと、土や風、水や月と近くなり、四季折々の暮らしが豊かになる。そのライフスタイルまで語り継ぐことができる八百屋でありたいと思っています。

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古来種野菜とは?「伝統野菜」とか「在来種」「固定種」と言われる野菜の総称。種が代々受け継がれてきた野菜や、種から育ってきた野菜たちのこと。私たちが願いを込めて、古来種野菜と呼びはじめました。 僕たちは、古来種野菜を食べてもらいたいと思っている八百屋です。

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