ドライフルーツ梨、柿、いちじくまで!巻口さん、梶村さん

先日のブログでも紹介した巻口さんのドライフルーツ。その巻口さんへお会いしに行きました。柿と梨のドライフルーツは、ほうほうこうやってできるのね、と、その工程をみせていただき、しばしお話をして畑へ。梨、りんご、ぶどう、柿、などありとあらゆる果樹。山の中のような斜面を少しのぼったてっぺんに、いちじくの木々が沢山ありました。ひとつ皮のままいただくと、これはなに?この甘さはなに??糖度が20%以上もある、新品種のとよみつひめ。福岡でしか生産できないいちじくです。巻口さんは言いました。「このいちじくはほっちょっとよー」(自然のままほおっておいて育てている、という意味)これは、ひどく美味しい、と感激していると、お隣に住む梶村さんという方をご紹介いただきました。梶村さんは巻口さんがほっちょいてるいちじくをドライフルーツにしていました。表面がかりっとしているのですが、実の赤いところは甘い!そして彩りもきれい。おふたりで協力してつくっているドライフルーツ。なんて素敵なんだろう。巻口さんだけでは沢山のドライフルーツを作れないので、梶村さんも手伝って作っているなんて。お二人のその家族のような仕事の仕方にしんみり感激。これから、warmerwarmerでは、この柿、梨、いちじく、ぶどうもご紹介したいと思います。このしんみり感激とともに皆様へおすそ分けです。

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古来種野菜とは?「伝統野菜」とか「在来種」「固定種」と言われる野菜の総称。種が代々受け継がれてきた野菜や、種から育ってきた野菜たちのこと。私たちが願いを込めて、古来種野菜と呼びはじめました。 僕たちは、古来種野菜を食べてもらいたいと思っている八百屋です。

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