掲載誌のお知らせ。

>>7月28日付の中日新聞写真の縮緬南瓜は、愛知の伝統野菜。アノニマ・スタジオ編集の村上さんが選んでくださいました。この新聞を読んだ80歳くらいのおばあちゃん。娘さんが代わりにお電話をくださったのです。「この南瓜を食べたい、20歳くらいからずっと食べていない」と。60年で、人々の生活はすっかり変わってこの南瓜も、日本南瓜も、みかけなくなり、西洋かぼちゃのホクホクとしたかぼちゃが、並んでいますね。手に取った時の感触を想像してみたり包丁で切る時の力の加減を想像してみたり一体、この南瓜がどんなおいしさを持っているのか想像してみたりすると食べると生活するのと生きるのと分断されずに生きていく世界ってどんな世界なんだろうと思ってやっぱりそこを、みてみたいと思うのです。>>DEALいつもご紹介いただきありがとうございます。この本の、前の、前の、タブロイド判のような音楽情報誌の時、料理人だったので、レシピを紹介していた時期があります。


warmerwarmer

古来種野菜とは?「伝統野菜」とか「在来種」「固定種」と言われる野菜の総称。種が代々受け継がれてきた野菜や、種から育ってきた野菜たちのこと。私たちが願いを込めて、古来種野菜と呼びはじめました。 僕たちは、古来種野菜を食べてもらいたいと思っている八百屋です。

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