夏祭り企画「奥津典子さんとオーガニックセッション」

夏祭り企画!「奥津典子さんとオーガニックセッション」「オーガニックってなんだろう?」その意味はとても広く、衣食住、に関わる様々ところで展開されています。私たちが静かにでも確かに感じていきたい「オーガニック」というのはどういうことでしょう。 その疑問は、短い時間で学びつくせる内容ではありませんし、八百屋である私たちが伝えられることも限られていますが、経済的な視点だけでなく、今、目の前にある野菜やその種から、オーガニックという本来の言葉の意味を少しでも感じることで、もっと食が「楽しく」「おいしく」なります。その感覚は、食だけではなく、目に見える世界、見えない世界、いろんな世界に広がっていくのです。 今回は、オーガニックベースの奥津典子さんをお招きしてのオーガニックセッションです。いくつかのワークをする中で、ハッと何かに気づいたり、日常に置きかえたり、もしかしたら考えをはじめるきっかけになるかもしれない、そんな時間に、典子さんが居合わせて寄り添ってくださる時間になったらとてもいいなと思っています。------【内容】 1. いくつかのワークから見えてくる私たちの視点  多様性ってどういうこと?  食べ物とわたしたちをめぐる、みえない「動」と「静」2. 1.で感じた多様性とオーガニックという言葉を紐づけます。3. 流通からみた古来種野菜のこと  有機JAS農産物とは?慣行農業とは?F1種とは?4. 種やサヤをみながら、野菜の「いつ」を食べているかみてみよう。 5. 今が旬!な古来種野菜を一緒に食べてみよう。  体感したことや更なる疑問の連鎖を「食べながら」整理していきます。日 付 | 8月 11日(日) open18: 30 start 19:00~21:30会 場 | イベントスペース&カフェ キチム    東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-7 B1料 金 | 3,000円 小さなお弁当付き(別途、ご入場の際お一人様1ドリンクオーダーをお願いします)※税込/当日のお支払い    申込方法 | 件名を「奥津典子さんとオーガニックセッション参加希望」とし、お名前、住所、電話番号、記載していただきyoyaku@warmerwarmer.netまでお申し込みください。-------プロフィール:奥津典子1974年生。東京と長崎育ち。在学中から日米でマクロビオティック他を学ぶ。現在は、家庭の台所論として、「健康と美味しいに役立つ理論と料理」を提案。子ども達の幸福と食べる命、食べられる命双方の幸福と尊厳が願い。現在は気象変動などの理由で、20年来の菜食をやめ、動物性を含めた料理も提案。同時に、種類を選ぶ、より、質を選び、手に入る種類で暦ごとの料理を教えている。独自の「切り方」論や、舌の動きの大切さ他、身体の理論、素材を活かし、男女や年齢差を考慮した料理が人気。教室の生徒、通信講座の受講生は国内外に多数。現在は雲仙市在住。夫と、種や有機農法、伝統製法を守り継ぐ活動も。一番の関心ごとは育児で年の離れた3児の母。


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古来種野菜とは?「伝統野菜」とか「在来種」「固定種」と言われる野菜の総称。種が代々受け継がれてきた野菜や、種から育ってきた野菜たちのこと。私たちが願いを込めて、古来種野菜と呼びはじめました。 僕たちは、古来種野菜を食べてもらいたいと思っている八百屋です。

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