8/9 映画「よみがえりのレシピ」&トークショー
ご縁がご縁をつなげてくださり、映画よみがえりのレシピ上映後、渡辺監督と、杉田かおるさんとの、トークショーです!お近くの方や、まだこの映画をご覧になっていない方、ぜひ、ご来場ください。お待ちしております。--------------------------------日時:8月9日 13時開演(12時30分開場)無料場所:千葉県鎌ケ谷きらりかまがや/きらりホール入場料:無料内容:「よみがえりのレシピ」(95分)上映後、トークショー【申込方法】電話で、代表者の氏名(ふりがな)及び電話番号、参加者のお名前をお伝えください。※車イス席 (2席)・保育希望の方は、その旨をお知らせください。または、郵送でも。〒273-0101 鎌ヶ谷市富岡1-1-3きらりホール 047-441-3377【ゲスト紹介】渡辺智史/ドキュメンタリー映画監督山形県鶴岡市生まれ。東北芸術工科大学卒。首都圏で映像制作に従事。2012年にドキュメンタリー映画『よみがえりのレシピ』を公開、全国300カ所にて上映。親子で楽しめる教育映像「在来作物で味覚のレッスン」も製作している。杉田かおる東京都生まれ。1972 年TV ドラマ「パパと呼ばないで」で子役デビュー。「3年B組 金八先生」などテレビや映画、バラエティーに多数出演し個性派俳優として活躍中。オーガニックダイエットを機にローフード、マクロビオティック、有機農業や自然農を学び「シードマスター」を取得。---タネから考える私たちの食文化知ることの大切さ---食文化には、一人ひとりの生活、先人から受け継がれる味、農を支える知恵と努力そして自然の恵みの大切さがあります。そこで、繋ぐ食文化としてタネを取り上げます。野菜は実から種を採り、それを蒔いて収穫するものだと思っていました。だけど違っていた。一代限りのタネがほとんど…。 一方から見れば当たり前のことも、別の面からは違って見える。多面的・多様性があるなら知っていた方がいい。知らなければ、考えることも選ぶことも、判断することもできません。とにかく知ろう、考えよう。選ぶのは私たちだから…。全体は3部構成です。1部は映画「よみがえりのレシピ」、2部はアフタートーク。そして10月23日・24日には「しあわせのタネ」の舞台公演です。勿論、一つだけご覧になられても、新たな気づきがあるのでは?【映画「よみがえりのレシピ」あらすじ】栽培者自身が種苗を管理し守ってきた在来作物(ざいらいさくもつ)は、世代を超えて地域に受け継がれてきました。しかし品種改良された作物より収量が少なく、病気にも弱いことから市場で評価されず、多くは消失してしまいました。そんな時代に独自の料理法で在来作物の存在に光を当てた“山形イタリアン”「アル・ケッチャーノ」の奥田政行シェフ。野菜の個性的な味・食感・香りを生かした料理には、新鮮な魚介や肉と、地域の風土や物語も盛り込まれます。また焼き畑農法を研究する江頭宏昌先生は「ここにしかない価値」を秘める在来作物が地域再生の起爆剤になると確信しています。さらなる主役は、手間を惜しまず種(たね)を守り続ける農家の人たち。その笑顔と心意気を感じることで、何気ない日々の生活が少しだけ違って見える、そんな魅力が『よみがえりのレシピ』には溢れています。
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