2014 秋の種市 総括_【都市と地方を種市がつなぐ】【場の持つちから】
【都市と地方を種市がつなぐ】都市から少し離れている吉祥寺と、都市にほど近い相模湖・藤野の街。都市と地方を種市がつなぐことができるのか?これはひとつの大きな試みだったと思います。相模湖・藤野に拠点をおく、種市でもおなじみ、すどう農園さんの協力を得て種市を構築することにしました。この形が整いひとつのモデルになれば、きっと、他の地方で種市そのものが一人歩きできるはず、と考えたのです。その際、すどうさんにご紹介いただいたのが、廃校になった小学校「篠原の里」でした。【場の持つちから】数日後、篠原の里を見学に行った時に「種市大学」のイメージが一瞬でできあがりました。校庭で、フラフープをしながら、サッカーゴールを背にしながら、運動場を歩きながら、ピアノを触りながら、木琴をさわりながら、ゆらゆら、ふらふらと、その場のもつ雰囲気と会話をしながら。こういう人の話を聞きたい、朝から晩まで、できれば泊まって夜通し話し込みたい、しかも大人だから最高に美味しい食事もあって、そうだ、夜は宴だ!そんな一日を想像して、それがそのまま具現化されていきました。今、思い返すからこそ言えることなんですが、ランディさんのいう、場のちから、でしょうか。何も決まっていないフラットな状態でみたからこそ、構想がうかんだ「種市大学」
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