福井県にて、お話会を開催します。

福井県の農家さんや古来種野菜に興味を持ってくださっている方に、東京の皆さんの気持ちを代弁してきます。東京に住む私たちは、もっと、もっと、各地方の野菜を食べたいと思っていて、食卓に並べたいと思っていて、「種」のことについて、自分たちになにかできることがないかと、日々、模索している。だから、心から作ってほしい、東京で大切に食べますから!と、また半袖になって、行ってきます。近くにお住まいの方、ぜひお越しください。近くの生産者さんにも出逢えます。そして、なにより、生産者さんも、ぜひお越しください。同じ志の農家さんにも出逢えます。---------------------------------地域特産物マーケティング研修会 近年、伝統野菜などの地域の気候や風土で育った農林水産物が注目され、首都圏で在来種野菜やこだわりを持った農産物の販売網が広まってきている。そこで、首都圏での消費者動向、こだわった農産物の流通について研修会を実施して、生産者の理解促進を図る。日 時:平成26年6月29日(日)13:30~15:30 (受付 13:00~)場 所:ユー・アイふくい(福井県生活学習館)学習室301、302     〒918-8135 福井市下六条町14-1主 催:福井県問合せ先:福井県地域農業課 伝統農業・中山間G     担当:川崎様 TEL 0776-20-0446 共催:伝統の福井野菜振興協議会参集者:伝統の福井野菜等生産者、流通業者、JA、市町、県内 容 1)「在来種の魅力と首都圏での野菜の流通について」 13:40~14:30    warmer warmer 代表 高橋一也氏 2)意見交換会  14:40~15:30   話題提供 ①伝統の福井野菜「杉箸アカカンバ」の取り組み          杉箸アカカンバ生産組合 代表 山口一夫氏           ②伝統野菜等のこだわり野菜の流通について  松尾正則氏 (株式会社 八百五商店 専務)   意見交換 ---------------------------------------------------------講師プロフィール  warmer warmer 代表 高橋一也氏 株式会社レストランキハチで調理師として働き、「有機野菜」と出逢う。1998年に自然食品小売業、株式会社ナチュラルハウスに入社。アメリカ、ヨーロッパのオーガニックスーパーマーケットをベンチマークし、オーガニック食品の販売、店舗統括、販売企画、商品部青果バイヤー等の業務を行い、取締役へ就任。2011年退社。日本の有機農業生産者の支援と新たなオーガニック市場の開拓活動(「自家採種、固定種、在来種」を守る)、固定種・在来種の知識を語り繋げる活動として、移動八百屋や企画イベント「種市」、トークショー、講演会などを開催。

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古来種野菜とは?「伝統野菜」とか「在来種」「固定種」と言われる野菜の総称。種が代々受け継がれてきた野菜や、種から育ってきた野菜たちのこと。私たちが願いを込めて、古来種野菜と呼びはじめました。 僕たちは、古来種野菜を食べてもらいたいと思っている八百屋です。

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