『古来種の野菜とかごのマーケット』@吉祥寺キチム

お顔見知りになって3年ほど、たつのでしょうか。カゴアミドリさんにはじめてお会いしたのは吉祥寺のキチムでのイベントでした。農業を営んでいる方が、寒い季節に土に向かえなくなった時、手を動かしてカゴを編み、その季節を過ごしていたと。それはきっと親から子へ伝えられていく、生きてゆく技なんでしょうね。種と同じで、家族の中で代々と伝えられていく。そんなカゴの背景まで伝えてくださる、カゴアミドリさん。このたび『古来種の野菜とかごのマーケット』を開催することになりました。私たちはいつも八百屋の時には沢山のカゴを使うのですが、今回はカゴアミドリさんのカゴと一緒に、お野菜たちも並べられると思うと、何かものすごく深い深い、日本の四季折々の風景を垣間見ることができるのではないかと、本当に楽しみにしています。warmerwarmerは、古来種食堂と八百屋を開催します。ぜひ皆様、おでかけください。※古来種食堂は大変申し訳ないのですが、ご予約がないと提供できない場合が多々あります。お手数をおかけしますが、なるべく早めのご予約をオススメいたします。info@kichimu.la へメールにてご連絡ください。(お名前、携帯番号、人数、ご来店の日時をご明記ください) -----------------『古来種の野菜とかごのマーケット』warmerwarmer×カゴアミドリずっとずっと、何百年も続く物語をもつ「古来種」の野菜。くらしの必需品として、技が受け継がれてきた「かご」。その一つ一つには、個性的な表情と味わいがあり、つくり手一人一人のストーリーがあります。いま、伝え残したい「古来種の野菜」と「かご」を、warmerwarmerとカゴアミドリがお届けします。日時:10月12日(土)、13日(日)12:00~19:00古来種食堂:12:00~15:00 限定40食場所:吉祥寺 キチム→http://www.kichimu.la/*お野菜の販売、古来種食堂共に終わり次第終了となります。 ------------------[世界のかご カゴアミドリ]日本と世界各地の伝統的なかごを集めた専門店です。身近にある自然素材をつかって、暮らしの道具を編む手しごとは、世界のあらゆる場所に存在し、脈々とつたわってきました。自然と寄り添い、文化を伝える、かごのある暮らしの楽しさをご紹介しています。

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古来種野菜とは?「伝統野菜」とか「在来種」「固定種」と言われる野菜の総称。種が代々受け継がれてきた野菜や、種から育ってきた野菜たちのこと。私たちが願いを込めて、古来種野菜と呼びはじめました。 僕たちは、古来種野菜を食べてもらいたいと思っている八百屋です。

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