広島県 ジーンバンク船越さん
農業ジーンバンクの船越さんにお会いしてきたときのお話です。農業生物資源ジーンバンクは、農業分野に関わる遺伝資源について探索収集から特性評価、保存、配布および情報公開までを行う組織です。わかりやすい内容としては、収集した貴重な植物の種を安全・確実に保存して、種の種類に応じた最適な方法を検討し、発芽率や増殖率等によって活力を随時モニターしています。また、種の配布が極力迅速に行えるよう、長期保存用遺伝資源と配布用遺伝資源とで保存形態を変えるなどの工夫も行っています。船越さん、いつもありがとうございます。いつも、「種」に携わる人たちにお会いすると、「生き方」や「仕事の仕方」について、わたしの心に響く、ありがたいお言葉をたくさんいただきます。春菊の花。170cm以上ありました。私たちは、植物の成長途中を食べ物として頂いてるのがよくわかります。レタスの花もはじめて見ました。手を汚さずに野菜を頂くのではなく、畑を耕し、種をとり、また種をまく。そして、野菜をいただくありがたさ。これを繰り返していくことが大切ですね。
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