福岡 池松自然農園での時間
7月9日 池松自然農園 畑びらき「糸島の坊主と吉祥寺のモヒカンと」この日のために、池松さんは頭をまるめて、城くんもピカピカにまるめて、高橋はサイドをがっつり刈り上げて。2月、みつる醤油の城くんが我が家でワークショップを開催してくださいました。その時に、福岡で何かやりたい、と話がふくらみ、池松さんともそういう話をしているから、ぜひ!!という流れで、この企画が持ち上がりました。オープン企画にしようと思ったのですが、普段から、日常的に池松さんのお野菜を食されているお客様を優先にご案内したところ、枠がうまってしまい(素晴らしい!!)クローズド企画となりました。池松さんの作られた野菜を高橋がシンプルに調理しお重に盛り付け、お出ししました。納屋の入り口には玉ねぎが干せるほど大きな屋根があるので雨の心配もせず、子供達の賑やかな声を聴きながらゆっくりと食事をされていました。そのあと、池松さんと高橋のトーク!希少とか貴重とか。そういったことじゃなくて、もっと、食卓に寄り添いたい、っという池松さんの想い。日常を豊かにしてくれる希望のようなものがたくさん、詰まっている野菜たちが、自分たちを作ってくれる。この話を聞いたら、、、お客さんたちは、もっともっと、そして、ずっと。池松自然農園の野菜を食べていきたいと思ったんじゃないかな、と感じました。そのあとは、ヒヨコたちをみて、畑をみて。どこに、何が、植わっている、と説明してくれる池松さん。こんなことを言ったら失礼かもしれないけど、、、池松さんも千紗さんも、出会った時とは、顔や雰囲気が、全然、違う。たくましくて、愛が溢れていて。一本の木のようにみえる。無事に、きちんと、イベントは終わり。その後、私たちは三日三晩、呑み続け、話し続け。その価値観を共有することができました。古臭い考えで頑なで頑固で変えられないものばかり持っているけど同じ価値観でいられること、本当に嬉しかった。
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