8/1-2 Yes,Family! ビジュアルはしょうぶ学園、園生の方の作品です。

これから少しずつ、Yes,Family!のこと、お伝えしていくのですけど、まず、一番最初に、伝えておきたいことがあります。それは、今回のイベントの、メインビジュアルは鹿児島県にある社会福祉施設「しょうぶ学園」の園生の方の作品です。Yes,Family!の開催が確定する少し前のタイミングで、鹿児島県のしょうぶ学園を訪れました。以前から、その活動に感銘をうけていましたので、学園の中にいるあいだ中、ドクドクと胸が鳴り続けていました。沢山の作品の数々。土、布、紙。目の前にある素材をスペシャルにする。言葉にならない想いが溢れ出した時間でした。そして、この企画が確定した時に、ビジュアルとしてイメージしたのは、あの、森のような学園の場所と、何より、イキイキと働いていらっしゃる、園生の方々の笑顔でした。「あなたたちに会うと元気になるの」「僕もお客さんに会うと元気になります」そんな会話が聞こえてきたときの、はっ、とした気持ち、泣きそうな気持ち。何をそんなにたくさんを手に持とうとしていて、溢れていることに気づけないでいたのか。早速。私たちが何を想い古来種野菜のことを発信しているのかをお伝えしたところ、「人はみな古来種野菜のようですよね、ひとりひとり、違って当たり前で、それは個性ですよね。」というお返事と共に、メインビジュアルを担当してくださる、とご快諾いただいたのです。さらに。東京初出店!しょうぶ学園の中にある、パン屋ポンピ堂さんも出店してくださいます。本当に楽しみで仕方がありません。また機会をあらためて、あざやかでさわやかな絵を描かれた小野千恵さんと、心をぎゅっとつかまれる、葉っぱという作品を描かれた中村哲平さん、そして、パン屋ポンピ堂さんのご紹介もさせていただこうと思っています。小野千絵さんの作品 中村哲平さんの「葉っぱ」という作品

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古来種野菜とは?「伝統野菜」とか「在来種」「固定種」と言われる野菜の総称。種が代々受け継がれてきた野菜や、種から育ってきた野菜たちのこと。私たちが願いを込めて、古来種野菜と呼びはじめました。 僕たちは、古来種野菜を食べてもらいたいと思っている八百屋です。

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